星の王子さま

2018年1月29日

あなたは、不朽の児童文学と言われたら、何を思い浮かべますか。

「クマのプーさん」「長くつ下のピッピ」「宝島」「銀河鉄道の夜」「クリスマス・キャロル」。。。
色々な作品を思い浮かべると思います。
最近、よく聞くのは「モモ」でしょうか。

今回は、そんな児童文学の一冊、サン=テグジュペリ作星の王子さまを取り上げます。

「タイトルは知っていても、具体的には、どんな話か知らない」という方も多いのではないでしょうか。
あなたは、ご存知でしたか。

私は、ご多分にもれず、タイトルを知っているだけでした。
「本を購入するのも」というときに、オーディオブックがあること知って、聴いてみました。


(あらすじ)

まず、本作の主人公は、王子さまではなく、飛行士の「ぼく」です。

「ぼく」は飛行機が故障し、砂漠の真ん中に不時着します。そこで、星の王子さまとであるわけです。

王子さまは自分の星で、一輪のバラと喧嘩して星を出てしまったと話ます。

自分の星を飛び出した王子さまは、その後6つの星を周ったという話をします。それぞれの星で、どんな人がいて、どんなことがあったかを教えてくれます。

「王様」の星
「うぬぼれや」の星
「酔っ払い」の星
「ビジネスマン」の星
「点灯夫」の星
「地理学者」の星

そして、たどり着いたのが地球です。

地球には、バラが何千本もあって、王子さまの星にいたバラは、どこにでもあるバラだと知ります。

その後、キツネと友達になった王子さまは、あることに気づきます。

飛行機の修理を続けながら、そんな王子さまの話を聞いていた「ぼく」は、蓄えていた水が底をつき、井戸を探すことになります。

井戸を見つけ、二人で水を飲んだ後、「ぼく」は飛行機に戻り、王子さまは井戸に残ります。

翌日、奇跡的に飛行機が治り、「ぼく」は王子さまに知らせに行きます。
そこで、王子さまはヘビに噛まれることで、自分の星に帰ると伝えます。
そして、ヘビに噛まれる王子さま。

翌日、王子さまの身体は、跡形もなくなくなっていました。
「ぼく」は、王子さまが自分の星に帰ることができたのだと考えます。
夜空の星々を見上げると、「ぼく」には、それが王子さまの笑顔にも涙にも見えてしまいます。


(感想)

ファンタジーっぽいけど、風刺があるという物語。

優し気な雰囲気に似合わず、色々と考えさせられる作品でした。

6つの星の住人は、かなり暗示的です。

私が最も印象的だったのは、バラは何千本のあることを知って、悲しんでいた、王子さまが、その後のキツネとの会話で、自分の星ぼバラはたった一つだと感じた展開でした。

そこで、自分の星に帰ろうと決意する王子さまの姿は、なんだか美しく、すがすがしさを感じてしまいました。

あなたは、この本を読んで、何を感じましたか。

これから、読みとしたら、何を感じるのでしょうか。

折に触れ、読んで(聴いて)みたい一冊です。


※この本の紹介ページは、こちらから。


★興味がわいた方は、サイトで詳しく確認してください。

書影

[オーディオブック版]
星の王子さま

著者:サン=テグジュペリ/作、内藤濯/訳
再生時間:3時間13分

オーディオブック配信サービス「FeBe」

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