ようこそ 耳で読む本の世界へ

2018年1月27日

あなたは、物語が好きですか?
これまで、どういった形で、物語に触れてきましたか?

私は、昔から物語が好きでした。
本が好き。映画が好き。ドラマが好き。アニメが好き。

映画、ドラマ、アニメは、映像と音、セリフで、物語に入り込めました。
本は、文字だけですが、自分の想像を駆使して、物語を描き出していました。
どのジャンルも、今でも楽しんでいます。
でも、それよりも、もっと、好きだった世界がありました。

ラジオドラマというジャンルです。
映像はありません。文字もありません。
音とセリフで、物語に入り込み、想像します。

役者さん達が声を充て、毎日15分、1週間から2週間で一つの物語が描かれていました。
「二分割幽霊奇譚」「絶句」「アルバイトアイ」は、今でも思い出せます。
当時、夜遊びをしなかったのは、ラジオドラマのおかげといっても言い過ぎではないです。

時が過ぎ、今では、ラジオドラマを耳にする機会はなくなりました。
本も、物語だけではなく、ビジネス書や実用書、専門書も読むようになりました。
ドラマに代わって、ニュースを見ることも増えました。
耳で聴くのは、せいぜい、音楽だけ。
物語を聴いて、想像の世界を広げることが無くなっていました。

そんな時、「耳で聴く本」に出合いました。
普段は、「読む」対象である本が、歩いている時も、まるで音楽みたいに、耳から入ってきます。
ビジネス書や実用書などは、上手な読み聞かせみたいで分かりやすく、小説はドラマを聴いている感じでした。
私にとっては、「耳で読む本」という表現がピッタリでした。

時間も場所も気にすることなく、ヘッドホン一つあれば、本を聴くことができる。
読むとすると1回か2回だった本を、何回も何十回も聴きました。
だんだん慣れてくると、2倍速以上で聴くことが出来ました。
まだまだ、3倍速まではいきませんが、今では2.5倍速で聴いています。
本当に待ち望んでいた出会いでした。

それからは、気になった本は、読むよりも聴くことが多くなり、購入した本でも、聴くことができるのであれば、聴くようにしています。
耳で読んだ本は、100冊を超えました。

まだ、「耳で読む」という感覚に出会っていない方には、ぜひとも出会っていただきたいと考え、このサブサイトを立ち上げました。
既に、本を聴いている方にも、私が聴いた本を紹介し、代わりに、知らない本に出合わせていただければ、嬉しい限りです。
時間が無い方も、多くの作品に触れ、貴重な時間を有意義に、楽しく過ごしていただければ幸いです。

月里 和磨

Posted by 月里 和磨